パワプロ2021でMLB選手の再現!
今回は2016年にレッズで活躍したビリー・ハミルトンです。
走塁と守備はすでにMLBトップクラスの俊足外野手!
時速33キロの俊足と成功率91%の盗塁で出塁したときは投手を大きく苦しめました。
ただ、出塁率は低くため俊足を活かしきれず、盗塁数はリーグ2位に終わっています。
打率 | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | OPS | bWAR |
.260 | 119 | 3 | 17 | 58 | .321 | .664 | 3.1 |

ここからは査定についてです。
【弾道】
MLB平均の打球角度は11-12度なので弾道3と査定しました。
シーズン | 2015 | 2016 | 2017 |
打球角度[度] | 11.1 | 10.5 | 10.2 |
【ミート・パワー】
シチュエーション別の打撃成績から対右・非得点圏の打撃成績を計算し、そのときの打率・IsoPから査定するとミートD59・パワーD52・チャンスF・対左Eになります。
シチュエーション | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|
シーズン | .260 | .321 | .343 | .664 |
対左投手 | .221 | .267 | .310 | .576 |
得点圏 | .197 | .325 | .258 | .583 |
【走力】
2016年のスプリントスピードからS99と査定しました。
シーズン | スプリントスピード[ft/s] | 一塁到達タイム[秒] | MLB上位[%] |
---|---|---|---|
2015 | 29.8 | 4.03 | 1 |
2016 | 30.2 | 4.00 | 0 |
2017 | 30.2 | 3.91 | 1 |
【守備能力】
下表は、中堅手としての守備防御点(DRS)、守備率(Fld%)、アルティメットゾーンレーティング(UZR)です。
UZRを構成する指標の意味はこんな感じです。
- ARM:送球で何点分を防いだか
- RngR:守備範囲の広さ
- ErrR:エラーで何点分を防いだか
走塁だけではなく守備もMLBトップレベル!
守備範囲がかなり広く、捕殺数も2015年から8,9,13と送球での貢献度も大きめです。
ここから肩力B70-74、守備A85-89、捕球B70-74と査定しました。
中堅手 | DRS | 守備率 | ARM | RngR | ErrR | UZR | UZR/150 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 9 | 1.000 | 2.3 | 3.9 | 1.2 | 7.3 | 10.0 |
2016 | 18 | .990 | 1.9 | 9.7 | 0.2 | 11.9 | 15.3 |
2017 | 13 | .991 | 7.0 | 1.1 | 0.5 | 8.7 | 11.2 |
通算 | 73 | .995 | 18.7 | 33.4 | 4.5 | 56.7 | 11.7 |
【特殊能力】
- 盗塁A:58盗塁6失敗で成功率91%
- 走塁A:ベースランニングの上手さを表すUBRは、2016年が+4.4&通算で23.5
- バント○:リーグ2位の11犠打
- 内野安打○:一塁到達タイム3.91秒
- 初球○:0ストライク時に打率.411、長打率.505
- 守備職人:守備能力の高さを再現
- ダメ押し:リード時に打率.299&OPS.762
- 積極盗塁:盗塁企画数64
作成した選手能力とパワナンバーはこうなりました。
また、再現選手一覧は「メニュー」→「パワプロMLB査定/再現」から確認可能です。
パワナンバー:11900 41617 64383

