パワプロ2021でMLB選手の再現!
今回は2017年にインディアンズで活躍したコーリー・クルーバーです。
2度目のサイ・ヤング賞を獲得した当時のMLB最高の精密機械!
与四球率はリーグ1位の1.6、奪三振も多くとれるのでK/BBは驚異の7.36でした。
DRSもリーグ3位と優秀だったため、リーグ1位の防御率2.25を記録しました。
2021年はノーノーを達成したものの与四球率3.9と衰えは隠せず..。
防御率 | 勝敗 | 投球回 | 奪三振 | WHIP | 奪三振率 | 与四球率 | bWAR |
2.25 | 18-4 | 203.2 | 265 | 0.87 | 11.7 | 1.6 | 7.9 |

ここからは査定についてです。
【球速】
2017年に投じたフォーシームは最速153キロ、その投球割合は14.4%なので変化球中心をつけました。
前年は最速156キロでしたが当時31歳なので徐々に球速ダウンしています。
【コントロール・スタミナ】
与四球は1.6なのでコントロールB76と査定しました。
また、投球回数はイニングなのでスタミナA85と査定しました。
【変化球】
持ち球の種類・変化量は以下の各成績から査定しました。
- シンカー:変化量は小さめだったのでツーシームファストに分類
- カーブ:横変化が大きいのでスラーブに分類
球種名 | 割合[%] | 球速[km/h] | 被打率 | wOBA |
---|---|---|---|---|
シンカー | 28.5 | 149 | .301 | .362 |
カーブ | 28.1 | 136 | .099 | .111 |
カッター | 22.8 | 143 | .250 | .313 |
フォーシーム | 14.4 | 149 | .182 | .273 |
チェンジアップ | 6.1 | 138 | .109 | .108 |
【守備能力】
守備指標と盗塁阻止率は下表のようになります。
シーズン | DRS | 守備率 | 平均 | 盗塁阻止率[%] | 平均[%] |
---|---|---|---|---|---|
2016 | 3 | .973 | .950 | 64 | 29 |
2017 | -2 | .969 | .948 | 25 | 27 |
2018 | 4 | 1.000 | .952 | 64 | 28 |
11年通算 | 2 | .982 | .952 | 37 | 28 |
【特殊能力】
- 回復B:2014-18年の5年連続200イニング以上
- 重い球:IsoP.141
- 尻上がり:4回以降の防御率は1.93以下
- 奪三振:奪三振率11.7
- 勝ち運:18勝4敗で勝率.818
- ポーカーフェイス:どんな場面でも表情を変えない鉄仮面として有名
- シュート回転:フォーシームの横変化量より
- 投球位置右:投球時の立ち位置より
作成した選手能力とパワナンバーはこうなりました。
また、再現選手一覧は「メニュー」→「パワプロMLB査定/再現」から確認可能です。
パワナンバー:11400 41153 46212

