パワプロ2021でMLB選手の再現!
今回は2020年にヤンキースで活躍したDJ・ルメイヒューです。
09年のJ・マウアー以来の打率3割6分台となる高打率でア・リーグ首位打者を獲得!
そのおかげで選球眼と長打力は突出していないものの、出塁率とOPSでもリーグ1位を記録しました。
移籍後の好成績が評価されて6年9000万ドルで大型契約を結びましたが果たして..。
打率 | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | OPS | bWAR |
.364 | 50 | 10 | 27 | 3 | .421 | 1.011 | 3.0 |

ここからは査定についてです。
【弾道】
MLB平均の打球角度は11-12度なので弾道2と査定しました。
シーズン | 2018 | 2019 | 2020 |
打球角度[度] | 5.9 | 6.5 | 2.3 |
【ミート・パワー】
シチュエーション別の打撃成績から対右・非得点圏の打撃成績を計算し、そのときの打率・IsoPから査定するとミートA82・パワーA81・チャンスE・対左Dになります。
シチュエーション | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|
シーズン | .364 | .421 | .590 | 1.011 |
対左投手 | .400 | .455 | .550 | 1.005 |
得点圏 | .364 | .405 | .455 | .860 |
【走力】
2020年のスプリントスピードからD50と査定しました。
シーズン | スプリントスピード[ft/s] | 一塁到達タイム[秒] | MLB上位[%] |
---|---|---|---|
2018 | 27.2 | 4.46 | 46 |
2019 | 26.7 | 4.58 | 54 |
2020 | 26.1 | 4.67 | 69 |
【守備能力】
下表は、二塁手としての守備防御点(DRS)、守備率(Fld%)、アルティメットゾーンレーティング(UZR)です。
UZRを構成する指標の意味はこんな感じです。
- DPR:ダブルプレーで何点分を防いだか
- RngR:守備範囲の広さ
- ErrR:エラーで何点分を防いだか
過去にGG賞を3回獲得していますが、2020年の成績は芳しくありませんでした。
2021年の守備指標はどれも平均・平均以上なので、身体的な衰えと判断するには早い感じです。
ここから肩力C65-69、守備C65-69、捕球B70-74と査定しました。
二塁手 | DRS | 守備率 | DPR | RngR | ErrR | UZR | UZR/150 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 18 | .993 | 1.7 | 4.5 | 4.8 | 11.0 | 12.5 |
2019 | 2 | .993 | 0.6 | 2.7 | 0.6 | 4.0 | 13.2 |
2020 | 0 | .971 | -0.2 | -0.2 | 0.0 | -0.4 | -1.0 |
通算 | 59 | .990 | 1.8 | 10.5 | 19.5 | 31.8 | 4.8 |
【特殊能力】
- 広角打法・流し打ち:打球方向の分布図より
- ハイボールヒッター・悪球打ち:コース別成績より
- 固め打ち:複数安打を記録した試合割合38%
- 初球○:0ストライク時に打率.486、長打率.838
- 粘り打ち:2ストライク時に打率.318&長打率.494
- アベレージヒッター・変化球○:変化球に対して打率.337&長打率.547
作成した選手能力とパワナンバーはこうなりました。
また、再現選手一覧は「メニュー」→「パワプロMLB査定/再現」から確認可能です。
パワナンバー:11400 80993 87305


他には2019年版も作成しています。
打率 | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | OPS | bWAR |
.327 | 145 | 26 | 102 | 5 | .375 | .893 | 5.5 |

