パワプロ2021でMLB選手の再現!
今回は2017年にレンジャースで活躍したジョーイ・ギャロです。
MLBトップクラスの打球初速と打球角度で本格開花したパワーヒッター!
本塁打率11.0・四球率14.1%・三振率36.8%と極端な成績を残しています。
このころはボール球スイング率32%と選球眼は平均レベルです。
打率 | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | OPS | bWAR |
.209 | 145 | 41 | 80 | 7 | .333 | .870 | 2.9 |

ここからは査定についてです。
【弾道】
MLB平均の打球角度は11-12度なので弾道4と査定しました。
シーズン | 2016 | 2017 | 2018 |
打球角度[度] | 37.6 | 22.9 | 21.9 |
【ミート・パワー】
シチュエーション別の打撃成績から対右・非得点圏の打撃成績を計算し、そのときの打率・IsoPから査定するとミートF33・パワーA86・チャンスD・対左Dになります。
シチュエーション | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|
シーズン | .209 | .333 | .537 | .870 |
対左投手 | .226 | .359 | .481 | .840 |
得点圏 | .232 | .361 | .535 | .897 |
【走力】
2017年のスプリントスピードからB74と査定しました。
シーズン | スプリントスピード[ft/s] | 一塁到達タイム[秒] | MLB上位[%] |
---|---|---|---|
2016 | – | – | – |
2017 | 27.9 | 4.42 | 28 |
2018 | 27.7 | 4.42 | 35 |
【守備能力】
下表は、三塁手としての守備防御点(DRS)、守備率(Fld%)、アルティメットゾーンレーティング(UZR)です。
UZRを構成する指標の意味はこんな感じです。
- DPR:ダブルプレーで何点分を防いだか
- RngR:守備範囲の広さ
- ErrR:エラーで何点分を防いだか
エラーがかなり多いものの、送球の正確さは一定以上評価されています。
三塁手以外にも一塁手・外野手としても平均レベルで守れます。
ここから肩力B75-79、守備D50-54、捕球F35-39と査定しました。
三塁手 | DRS | 守備率 | DPR | RngR | ErrR | UZR | UZR/150 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 0 | .853 | 0.2 | 1.4 | -1.9 | -0.3 | -1.7 |
2016 | 0 | 1.000 | 0.0 | 0.2 | 0.2 | 0.4 | 19.0 |
2017 | -7 | .930 | -0.4 | -0.1 | -3.0 | -3.6 | -8.3 |
通算 | -7 | .921 | -0.3 | 1.4 | -4.7 | -3.5 | -6.7 |
【特殊能力】
- パワーヒッター:本塁打率11.0
- 広角打法:打球方向の分布図より
- インコースヒッター・悪球打ち:コース別成績より
- 初球○:0ストライク時に打率.323、長打率.717
- ダメ押し:リード時の打率.221&OPS.971
- 扇風機:三振率37%(MLB平均は20%)
- 慎重打法:平均投球数4.2(MLB平均:3.8-3.9)
作成した選手能力とパワナンバーはこうなりました。
また、再現選手一覧は「メニュー」→「パワプロMLB査定/再現」から確認可能です。
パワナンバー:11200 61668 54923


他には2019年のギャロも再現しました。
打率 | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | OPS | bWAR |
.253 | 70 | 22 | 49 | 4 | .389 | .986 | 3.1 |

