パワプロ2021でMLB選手の再現!
今回は2021年前半までの成績から作成したブルージェイズのプレデミール・ゲレーロJr.です。
殿堂入り選手の2世選手&No.1プロスペクトとしてMLBデビュー時から注目されていた才能が遂にブレイク!
MLB屈指のパワーを安定して発揮できるようになり、アプローチも大幅に改善されて打率.332&ボール球スイング率25.7%を記録しました。
マークが厳しい中で甘い初球を強振するシーンがとても印象的で、0ストライク時は打率.521&11本塁打を記録しています。
打率 | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | OPS | bWAR |
.332 | 87 | 28 | 73 | 2 | .430 | 1.089 | 4.2 |

ここからは査定についてです。
【弾道】
MLB平均の打球角度は11-12度なので弾道2と査定しました。
ただ、パワーヒッター持ちなので打球角度はかなり大きくなります。
シーズン | 2019 | 2020 | 2021 |
打球角度[度] | 6.7 | 4.6 | 8.4 |
【ミート・パワー】
シチュエーション別の打撃成績から対右・非得点圏の打撃成績を計算し、そのときの打率・IsoPから査定するとミートB73・パワーA87・チャンスB・対左Fになります。
シチュエーション | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|
シーズン | .332 | .430 | .658 | 1.089 |
対左投手 | .260 | .438 | .493 | .931 |
得点圏 | .413 | .529 | .800 | 1.329 |
【走力】
2021年のスプリントスピードからD59と査定しました。
シーズン | スプリントスピード[ft/s] | 一塁到達タイム[秒] | MLB上位[%] |
---|---|---|---|
2019 | 26.3 | 4.57 | 62 |
2020 | 26.3 | 4.70 | 83 |
2021 | 26.9 | 4.66 | 54 |
【守備能力】
下表は、一塁手としての守備防御点(DRS)、守備率(Fld%)、アルティメットゾーンレーティング(UZR)です。
UZRを構成する指標の意味はこんな感じです。
- DPR:ダブルプレーで何点分を防いだか
- RngR:守備範囲の広さ
- ErrR:エラーで何点分を防いだか
三塁手としては烙印を押されましたが、一塁手としてはまずまずの成績を残しています。
特に、コンバート2年目の2021年は、ファースト守備に慣れたのか平均レベルまで改善されました。
ここから肩力C65-69、守備E45-49、捕球E45-49と査定しました。
一塁手 | DRS | 守備率 | DPR | RngR | ErrR | UZR | UZR/150 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | -4 | .990 | 0.0 | -0.3 | -1.5 | -1.8 | -13.8 |
2021 | -2 | .993 | 0.1 | -0.3 | -0.4 | -0.5 | -1.5 |
通算 | -6 | .992 | 0.1 | -0.6 | -1.9 | -2.3 | -4.9 |
【特殊能力】
- ケガしにくさC:2020・21年前半に全試合出場
- パワーヒッター:本塁打率11.3
- 広角打法:打球方向の分布図より
- ハイボールヒッター・悪球打ち:コース別成績より
- 固め打ち:複数安打を記録した試合割合34.5%
- 威圧感なし:IsoD .098、5敬遠を記録
- 初球○:0ストライク時に打率.521、長打率.957
- 併殺:374打席で11併殺
- 選球眼:ボール球スイング率25.3%(MLB平均30%)
作成した選手能力とパワナンバーはこうなりました。
また、再現選手一覧は「メニュー」→「パワプロMLB査定/再現」から確認可能です。
パワナンバー:11600 01707 80931


その他には2019年版も作成しています。
打率 | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | OPS | bWAR |
.272 | 123 | 15 | 69 | 0 | .339 | .772 | 2.1 |
パワナンバー:11400 80538 64583

